以前は80歳前後から寝たきりになってしまう方も多かったですが、近年は90歳を超える年齢でも非常に元気な方がたくさんいます。
「人生100年」とも言われる長寿大国の日本において、ふさわしい生き方とはどういうものなのでしょうか。
▼人生100年時代はどれだけ健康でいられるかが鍵
日本の平均寿命は年々延びており、2018年時点での平均寿命は男性が81.25歳、女性が87.32歳でした。
いずれは男女ともに100歳前後が平均寿命となる時代が来るかもしれません。
生きる上で最も大切なのが「健康」です。
いくら生きていても、ずっと寝たきりでは充実した生き方とは言えないでしょう。
人生100年時代を生きる私たちには、これまでより一層健康に気を遣うことが求められます。
■働くことも健康の秘訣
年齢に関わらず、家に引きこもって何もしない生活をしていると、健康レベルがどんどん落ちると言われています。
健康を維持したい方はぜひ、毎日の運動を欠かさないようにしましょう。
もし自分で体を動かすことが難しいと感じる場合は、「働く」ことも健康維持のための選択肢としておすすめです。
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高齢者が働くための選択肢
高齢者が働き続けるためには、再雇用制度や地域のシニア向け雇用プログラムを利用する、もしくは起業するなどの方法があります。
働けば社会貢献にもなりますし、健康のみならず収入面でも充実させることができます。
人生100年時代を生きるための活力につながることでしょう。
▼まとめ
若い時の生き方は誰もが積極的に考えるものですが、老後についてはまだ遠いものだと思ってしまいがちです。
しかし人生100年時代においては、若年と呼ばれる期間よりも
高齢者としての年月のほうが長くなりますよね。
ぜひ若いうちから、人生100年時代の生き方について考えてみてください。