ヘルパーに家族の
介護を依頼したいけど、何を頼めて何を頼めないのかわからないという方もいると思います。
ヘルパーだからといって何でも頼めるわけではなく、もちろんできない仕事もあります。
そこで今回は、
介護ヘルパーに頼めることと頼めないことについて解説していきます。
▼ヘルパーに頼めること
ヘルパーの仕事内容は、身体
介護・生活援助・通院介助の3つです。
詳しく説明すると、身体
介護は入浴や排せつ、
食事などを手伝うことで、生活援助は掃除や買い物、洗濯などを手伝います。
そして通院介助は、利用者が病院などに行く際に送迎したり車の乗り降りを介助したりします。
このような日常生活を送るために必要な援助は、ヘルパーに頼むことができます。
▼ヘルパーに頼めないこと
ヘルパーに頼めないことは、日常生活を送るのに支障がないことや利用者以外の援助です。
たとえば、
ペットの散歩や庭の草むしりなどは日常生活を送るうえでしなくても支障がないので、ヘルパーの業務外となります。
また、利用者の家族分の洗濯や
食事の用意、部屋の掃除などは利用者以外の援助となるので、ヘルパーに頼むことはできません。
ヘルパーは家政婦や家事代行とは異なり
介護の専門職なので、基本的に
介護を必要としている本人以外の身体的
サポートは行うことができません。
▼まとめ
ヘルパーに
介護を依頼しようと考えている方は、頼めることと頼めないことを事前に把握しておきましょう。
当老人ホームではベテランスタッフがしっかり利用者さんのお世話を行っているので、気になる方は気軽にご連絡ください。