介護ヘルパー(ホームヘルパー)として働きたいという方もいると思いますが、まずはいくつかの資格を取得する必要があります。
ヘルパーに関係する資格はいくつかありますが、今回はその中でも特に大切な3つをご紹介します。
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介護職員初任者研修
介護職員初任者研修は、2012年に廃止されたホームヘルパー2級に相当します。
全部で130時間の講義を受講し、最後の試験に合格すると修了者となります。
この資格はホームヘルパーに限らず様々な
介護職に必要な資格で受講資格は特にないので、
介護職に就きたい方は取得しておくべきでしょう。
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介護職員実務者研修
介護職員実務者研修は、2012年に廃止されたホームヘルパー1級に相当します。
全部で450時間の講義を受講し、最後の試験に合格すれば修了者となります。
この資格を取得するためには
介護職員初任者研修よりも深い知識が必要ですが、
介護福祉士試験の受験資格の1つなので今後キャリアアップを目指す方は取得しておくのがおすすめです。
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介護福祉士
介護福祉士は、
介護に関係する資格の中で唯一の国家資格となります。
資格取得にはより専門的な技術や知識が必要となりますが、社会的にも信頼が厚い資格です。
また、
介護福祉士は経管栄養や痰の吸入などの医療行為が認められています。
介護職でキャリアアップを目指す方は必須の資格となります。
▼まとめ
介護ヘルパー(ホームヘルパー)になるには様々な資格が必要となります。
当老人ホームにはベテランスタッフが在籍していますので、老人ホームをお探しの方はぜひお問い合わせください。